こんにちは、筆炬燵です。
イラスト練習を始めるにあたって「ダテ式おえかき塾 90日間で変わる画力向上講座」を購入してみました。
本書は90日間で画力を向上するための練習内容が講座形式で書かれていますが、1週間のうち5日間を実際に練習する時間、2日間を休みの時間として構成されています。
本書に沿って進めたいところですが、上進め具合は自分の都合に合わせていきたいと思います。
講座1週目は「顔」を描く練習について書かれています。テーマは以下です。
最終日には顔のパーツ「目」「鼻」「口」「耳」をリアルな絵からどうやってデフォルメするかのコツが描かれていました。
また、講座9週目(61日目)に「頭部を描くコツ」というのがあったので、そちらも今回の実践内容に含めておきます。
早速、本書に沿って実践練習してみました。
今回はゲーム原神のキャラクターを模写してみました。
また、絵を描くツールはデジタルでiPadのprocreateというアプリを使っています。
模写の完成絵とその時使ったガイド線入りの絵を上げておきます。






正面顔は苦手なのですが、しっかりガイド線を引きながら比率に注意して描くとバランスよく描けますね。
ところどころバランスが崩れた絵(特に斜め顔)がありますが、全体的にはよく描けた方ではないかと思います。
少し本書で気になったのが、各向きによってガイド線の描き方が異なるので、そのあたり少しわかりずらいかなと思います。正面は丸から描き始めで、横顔は正方形からの描き始め、などバラバラだったので個人的には合わせて欲しかったなと感じました。
上手な人はガイド線なしでも整った絵が描けると思いますが、自分のような未熟な場合は積極的にガイド線を使って画力を向上させていくことが大事ですね。
こちらの手法は、以前にどこかのサイトで見たことがあるのでおそらく有名な手法だと思います。
この手法とは頭部はアルファベットの「P」の形に簡略化できるということです。この「P」の形から頭部を描いてみるということです。
実際に試してみた絵がこちらです。


この手法は個人的には描きにくかったのですが、描くのには難しい向き(俯瞰やアオリ)の時にはよい補助にはなるのかなと感じました。
要所要所で使っていくのがよいと思います。
リアルの絵は結構好きで描いていたので、久々に描くとやはり楽しいです。特に目のイラストは描いてて飽きないですね。
早速ですが、リアルの写真を模写してそこからデフォルメするという練習をしてみました。
今回模写に使ったのは「unsplash」というサイトです。このサイトはフリー画像として有名なサイトで自分は模写するのにとてもお世話になっています。フリー画像のサイトは他にもいろいろあるので使ってみるとよいとおもいます。「こちらの記事」でフリー画像について紹介されているので参考にしてみてください。






目のイラストでは目の上側の黒い太い線は、瞼や目じり、まつげをデフォルメしたものになります。
確かに実際の目には漫画絵の黒い太い線なんてものはないですよね(笑)
口はデフォルメしたとき、目に比べて書き込む数が圧倒的に少ないので、線のわずかな違いで全然違う印象を受けます。初心者にはかなり難しい部位ですね。
イラスト初心者にとって顔を描くことは最も習得したいものですが、イラストを描く中で難しいもののひとつです。
今回の主な内容である「アタリを取る」ことは、自分のような未熟者にとってはとても重要な技術です。
しっかりと比率に注意して描いていけば未熟な人でもちゃんとした絵が描けるようになります。
ガイド線なしで描けるようになるまでは時間はかなりかかると思いますが、今回の内容には毎回注意してイラスト練習していきたいと思います。
それでは次回。
イラスト練習を始めるにあたって「ダテ式おえかき塾 90日間で変わる画力向上講座」を購入してみました。
本書は90日間で画力を向上するための練習内容が講座形式で書かれていますが、1週間のうち5日間を実際に練習する時間、2日間を休みの時間として構成されています。
本書に沿って進めたいところですが、上進め具合は自分の都合に合わせていきたいと思います。
講座1週目の概要
講座1週目は「顔」を描く練習について書かれています。テーマは以下です。
- 正面の顔を描こう
- 横顔を描こう
- 斜め顔を描こう
- 頭部と肩を首で繋げよう
- パーツを描くコツを知ろう
最終日には顔のパーツ「目」「鼻」「口」「耳」をリアルな絵からどうやってデフォルメするかのコツが描かれていました。
また、講座9週目(61日目)に「頭部を描くコツ」というのがあったので、そちらも今回の実践内容に含めておきます。
早速、本書に沿って実践練習してみました。
アタリを取って顔を描いてみる
顔はオリジナルのものの方がより練習になるのかもしれませんが、始めからオリジナルを描くのは難易度が高いのとモチベーションを保つのが難しいので、始めのうちは既存のキャラクターを模写して練習することにしました。今回はゲーム原神のキャラクターを模写してみました。
また、絵を描くツールはデジタルでiPadのprocreateというアプリを使っています。
模写の完成絵とその時使ったガイド線入りの絵を上げておきます。
正面の顔


横向きの顔


斜め向きの顔


正面顔は苦手なのですが、しっかりガイド線を引きながら比率に注意して描くとバランスよく描けますね。
ところどころバランスが崩れた絵(特に斜め顔)がありますが、全体的にはよく描けた方ではないかと思います。
少し本書で気になったのが、各向きによってガイド線の描き方が異なるので、そのあたり少しわかりずらいかなと思います。正面は丸から描き始めで、横顔は正方形からの描き始め、などバラバラだったので個人的には合わせて欲しかったなと感じました。
上手な人はガイド線なしでも整った絵が描けると思いますが、自分のような未熟な場合は積極的にガイド線を使って画力を向上させていくことが大事ですね。
簡略化した形を使って頭部を描く
講座9週目(61日目)の「頭部を描くコツ」もここで実践してみました。こちらの手法は、以前にどこかのサイトで見たことがあるのでおそらく有名な手法だと思います。
この手法とは頭部はアルファベットの「P」の形に簡略化できるということです。この「P」の形から頭部を描いてみるということです。
実際に試してみた絵がこちらです。


この手法は個人的には描きにくかったのですが、描くのには難しい向き(俯瞰やアオリ)の時にはよい補助にはなるのかなと感じました。
要所要所で使っていくのがよいと思います。
リアルからデフォルメする
書籍にはリアルの絵とそこからデフォルメの絵に落とし込むときに、どういった部位・特徴を描いていくかという内容が解説されています。
リアルの絵は結構好きで描いていたので、久々に描くとやはり楽しいです。特に目のイラストは描いてて飽きないですね。
早速ですが、リアルの写真を模写してそこからデフォルメするという練習をしてみました。
今回模写に使ったのは「unsplash」というサイトです。このサイトはフリー画像として有名なサイトで自分は模写するのにとてもお世話になっています。フリー画像のサイトは他にもいろいろあるので使ってみるとよいとおもいます。「こちらの記事」でフリー画像について紹介されているので参考にしてみてください。
目のイラスト


口のイラスト


耳と鼻のイラスト


目のイラストでは目の上側の黒い太い線は、瞼や目じり、まつげをデフォルメしたものになります。
確かに実際の目には漫画絵の黒い太い線なんてものはないですよね(笑)
口はデフォルメしたとき、目に比べて書き込む数が圧倒的に少ないので、線のわずかな違いで全然違う印象を受けます。初心者にはかなり難しい部位ですね。
あと本書にも書いてありましたが、上唇のM字の部分を描くとリアル寄りになります。
まとめ
第1週目の講座内容は「顔を描く」についてでした。イラスト初心者にとって顔を描くことは最も習得したいものですが、イラストを描く中で難しいもののひとつです。
今回の主な内容である「アタリを取る」ことは、自分のような未熟者にとってはとても重要な技術です。
しっかりと比率に注意して描いていけば未熟な人でもちゃんとした絵が描けるようになります。
ガイド線なしで描けるようになるまでは時間はかなりかかると思いますが、今回の内容には毎回注意してイラスト練習していきたいと思います。
それでは次回。